長谷川浩久選手は2021年2月21日に日本で行われたプロクオリファイのフィジーク カテゴリで見事オーバーオール優勝そしてプロカードを獲得されました。
IFBBPROになった選手が必ず疑われるのはステロイドを使ったのかです。
長谷川浩久選手はステロイドは使っていないナチュラルだと公言されています。
公言するだけは誰でもできるじゃないか!という人もいると思うので長谷川浩久選手がナチュラルである理由を上げていこうと思います。
長谷川浩久選手がナチュラルである理由1:体重が一気に増えていない
上記の動画でもおっしゃっているように、長谷川浩久選手は競技を始めてから1年に約2kgのペースで体重を増やしてきています。
ステロイドが噂されている選手は1年以上の増量期間をとって、一気に体重と筋肉量を増やして大会に出ているので、体重が増えすぎではないかという理由でステロイドを疑われています。
長谷川浩久選手にはそれがなく一定のペースで体重と筋肉量を増やしているのでステロイドで作った体ではなくナチュラルであると言えます。
長谷川浩久選手がナチュラルである理由2:バランスやポージングで勝負している
ステロイドを使っている選手は全体的に体が大きく、特に肩が張り出しているのが特徴です。
それに比べて長谷川浩久選手は自然な大きさで肩も自然な丸みがあり違和感のない体をしています。
さらにポージングやステージングもうまく長年のフィジーク経験を生かした戦い方をしており、ただデカさを求めているユーザーとはそもそもの考え方が違っており、ナチュラルであると考えられます。
長谷川浩久選手がナチュラルである理由3:JBBF出身である
国内の主要なフィジーク団体はJBBFとFWJ(NPCJ)の2団体あります。
どちらの団体もナチュラルを公言していますがJBBFはドーピング検査をしている、FWJはドーピング検査をしていないという違いがあります。
その事もあってかフィジークが始まった当初はJBBFに選手が集まりレベルが高くなっていました。
NPCJで優勝していたカネキン選手がJBBFの大会に出て予選落ちをしてしまうほどレベルの差がありました。
その後、日本人初めてのIFFBBPROとなった竹本選手と田口選手もJBBF出身の選手です。
なのでJBBF出身の長谷川浩久選手はナチュラルでかつフィジークの素質があった選手であると考えられます。
長谷川浩久選手がナチュラルである理由4:本人が公言している
いろいろ理由を挙げましたが本人がYouTubeなどでナチュラルであると発信していることが一番証拠であると私は思います。
多くのIFBBPROになったYouTuberがいますが完全にナチュラルであるとはっきりと公言しているのは長谷川浩久選手だけです。
長谷川選手はパーソナルジムも経営しており嘘をつくことはできない立場なので真実であると考えるのが普通だと思います。
まとめ
以上から新たにIFBBPROになられた長谷川浩久選手がナチュラルであると言えます。
今後、プロの大会に出られるのか、それともIFBBPROという肩書きを使ってビジネスをするのか、このままナチュラルでいくのか、ステロイドを使うのかわかりませんが今後の活躍に期待です。
個人的には、プロで戦うにはバルクが足りないので、ナチュラルで可能な限りバルクアップをして、ナチュラルの限界に挑んでもらいたいと思います。