今回はシャイニー薊さんの気になる経歴やステロイドや筋肉論について書きました。
シャイニー薊さんが気になっている方はぜひ読んでください。
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:シャイニー薊がオススメしている低音調理の凄さとは一体何なのか?
シャイニー薊さんの経歴は?
- 2008年 東京ボディビル選手権大会ジュニアの部 優勝
- 2014年 USBB-JAPAN 東京大会 メンズフィジーク-170cm 優勝
- 2014年 USBB-JAPAN 東京大会 メンズフィジーク オーバーオール 優勝
- 2015年 NPCJ ALL JAPAN LEGENDS CLASSIC 優勝
- 2016年 NPCJ MOLA CUP メンズフィジーク-170cm 優勝
- 2016年 NPCJ BEEF SASAKI CLASSIC メンズフィジーク-170cm 2位
- 2016年 NPCJ NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC 優勝
- 2017年 NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC 4位
- 2018年 BEEF SASAKI JAPAN CLASIC メンズフィジーク-170cm 3位
- 2018年 IFBB PROFESSIONAL LEAGUE PRO QUALIFIER CLASS B 5位
- 2019年 IFBB PRO QUALIFIER × NPCJ 4位
- 2020年 IFBB PROFESSIONAL LEAGUE PRO QUALIFIER CLASS B 予選落ち
学生時代から調理師時代
薊さんは学生時代に筋肉に目覚めた。
ですが当時はプロテインが高価だったので豆ばかり食べていたみたいです。
薊さんは兄がおり兄も料理人をしておりその影響で調理学校に入る。
その後は給食の集団調理の仕事やバーで働いていたようです。
おそらくこの頃に初めての大会である東京ボディビル選手権大会ジュニアの部に出場して優勝しております。
(当時の大会結果が載っているブログ)
フィットネストレーナー時代
その後はエニタイムフィットネスでトレーナーとして働きながら、日本初のフィジークの大会に出場されて見事初代チャンピオンになります。
この頃、薊さん個人はYouTubeをやっていませんでした。
ですがエニタイムのYouTubeチャンネルやJINさんやカネキンさんのYouTubeなどで薊さんの体を見ることができます。
その時からコメント欄では大人気で体がすごいイケメンがいると話題になっていました。
YouTuber時代
2018年の日本で初めて行われたIFBB PRO QUALIFIERの動画でマッスルグリルとしてYouTuberデビュー。
凄まじい勢いでチャンネル登録者を増やしていきます。
現在、マッスルグリルは37.7万人の登録者がおりキャンプファイヤーでマッスルグリルの家というコミュニティーを運営しています。
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[2021年版]おすすめ筋トレYouTuber紹介|ボディービル編
シャイニー薊さんはステロイドを使っているのか?
NPCJの大会に出ている選手はステロイドを使っていると噂されることが多いですが薊さんはほぼ100%ステロイドを使っていないと思います。
とはいってもNPCJではドーピング検査を実施していないので事実を証明する方法はありません。
なので個人的に薊さんがステロイドを使っていないと思う理由をいくつか紹介したいと思います。
シャイニー薊さんがステロイドを使っていないと思う理由
海外のボィビルダーだけでなく日本人のボディービルダーにも詳しい
薊さんはMr.Olympiaに出場しているロニーコールマンやカイグリーンなどのステロイドをバリバリに使っているボディービルダーに詳しく好きなようです。
その一方,JBBFの鈴木雅や寺島進一などのナチュラルボディービルダーにも詳しくトレーニングの参考にしていると発言していました。
また,2008東京ボディビル選手権大会ジュニアの部に出場しているのを考えると、見ていて面白いのOlympiaだけど自分の目指しているのは鈴木雅さんなどのナチュラルボディービルダーなのかなと思いました。
薊さんは以前仕上がり体重80kgに持ってこれたらボディビルの大会に出たい,今の体ではビルパンを履くのが恥づかしいのでフィジークに出ていると発言していたこともあります。
食事にこだわりを持っているから
薊さんはYouTubeでも食育をテーマにしているくらい食にはこだわりをもち。
身体作りでもサプリメントを最低限にし食事を重要視しています。
YouTubeで話題になった沼を開発するなど、減量中でもどうすれば食事だけで必要な栄養素をとり,尚且つ美味しく食べれるかを研究しています。
そんなマインドを持った薊さんが体に悪影響を及ぼす可能性のあるステロイドを使用しているとは到底思えません。
筋肉の変化の仕方
上記は2008年の東京ボディビル選手権ジュニアの部と2020年のIFBB PRO QUALIFIERの時の写真の比較です。
2008年の東京ボディビル選手権はJBBFの大会なのでドーピング検査が抜き打ちで行われています。
なのでステロイドを使っている可能性は低いナチュラルの状態だと思います。
2020年のIFBBPROQUALIFIERはドーピング検査は行われていませんが,2008年の筋肉と比較しても別人級に大きくなっているわけではないので,ステロイドを使っている可能性は低いと考えます。
2008年時点でこれほどの体をしている薊さんがステロイドを使った場合,もっと大きくなっていると考えるのが妥当だと思います。
シャイニー薊の筋肉論
最大筋力を重視する
シャイニー薊さんのトレーニング方法で話題になったはちゃめちゃトレーニングの根底にある部分が最大筋力を重視することにあります。
筋肉を大きくするには筋力を上げる必要があるので最大筋力を上げることを目指してトレーニングをするという理論です。
最大筋力をあげる方法は20レップできる重量を伸ばしていくというものです。
詳しくは関連記事をご覧ください。
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減量は沼
沼とは薊さんが開発した減量食です。
簡単に作れて,手間もかからずに,栄養価が高く,消化によく,満腹感も得られ,美味しく,何よりもこれさえ食べてしっかりトレーニングすれば仕上がる,究極の減量食だそうです。
長年の経験から薊さんにあったカロリーやPFCバランスの沼ができたそうなので真似するにしても自分なりのカロリー調整が必要なので注意してください。
まとめ
シャイニー薊さんはナチュラルトレーニーでありインフルエンサーです。
日本でフィットネスを広げていくためには薊さんやマッスルグリルのような考えを持っているインフルエンサーが必要不可欠だと思います。
これからのマッスルグリルとシャイニー薊の活躍に期待です。
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