大前提として知っておいて欲しいFX会社の実態
ノミ行為(ノミこうい)とは、先物取引等相場性を有する取引きの委託または委託の取り次ぎを受けた者が、それをせず自分が取引きの当事者となって、取引きを成立させることをいう。呑行為、のみ行為とも書く。
https://ja.wikipedia.org
簡単にいうと競馬などの基本的に負けると考えられている賭博において知人に馬券を代わりに買うといってお金を貰って実際には馬券を買わずに自分の懐に入れることです。
ノミ行為に違法性はないのか
基本的に競馬や競艇などの賭博では違法です。
本来の売り上げが減ったり暴力団の資金源となることから許されていません。
なんですが、FX会社の合法です。
相対取引というシステムでそういうものとして受け入れられています。
なぜかというとインターバンクに注文を出すさいの最低lotが10万通貨なので少額取引を可能にするにはノミ行為をしないと無理などの理由があります。
また日本の業者は出金拒否などがないので勝てるトレーダーの場合何ら問題はありません。
海外の口座はどうなのか
海外の口座はそもそも会社が日本にないので出金拒否されてしまった場合どうすることもできず泣き寝入りするしかありません。
たとえ訴えるにしても海外なので難しいのとお金と時間がかかるの大したメリットもないです。
なので海外口座でノミ行為をしている口座を使っていると最悪勝ったとして出金できない可能性があります。
なので基本的にはノミ行為をしている海外口座は絶対に使ってはいけません
海外会社がノミ行為をしているか調べる方法
以上のことを見てみるとほとんどの海外会社が当てはまります。
ではどこの会社なら使っても大丈夫なのかとゆうとユーロ圏の金融ライセンスを持っている会社です。
ユーロ圏の金融ライセンスは日本以上に厳しいのでノミ行為は行われていません。
他にはXMなどの日本で有名で利用者の多い会社です。
ノミ行為を行っていますが利用者が多く資金力があるため数百万くらいなら問題なく出金できるので普通に使う分には問題はないです。
ですが億トレを目指すならやめておいた方がいいです。
ユーロ圏の会社も資金があってある程度詳しい人でないとそもそも難しいので億トレになった後に考えましょう。
億トレを目指す上での口座選びで重要なこと
億トレを目指す上では国内口座がおすすめということは分かったと思います。
では国内口座の中でもどんな会社を選べばいいのかを説明していきます。
スプレッドなどの手数料
現状日本の会社はスプレッド固定が当たり前なので単純に狭い方がいいです。
大体ドル円で0.1~0.3pipsくらいがほとんどなのでその会社を選んでおけばスプレッドで不利になることはないです。
後は、朝のスプレッドの広がりや指標時のスプレッドの広がりなどは気にしておいた方がいいです。
凍結されないか
スキャルピングをしている人は凍結される可能性が高いです。
凍結されると他の会社を使わざるおえないので取引システムの違いや約定の違いなどで成績に影響が出ると良くないので凍結されにくい会社を使う方がいいです。
とはいっても正式な凍結理由は明かされないので防ぎようがないです。
なのであらかじめ複数の口座を作っておくのがおすすめです。
最大LOT
億を目指すとなると1000万を超えたあたりで100万通貨くらい扱えるようになってきます。
そうなってくると大体一回あたりの最大注文LOTが100万通貨〜200万通貨のところが多いので連打しないといけなくなります。
長めのトレードの場合連打しても大した影響はありませんがスキャルピングの場合無駄な動作が増えてエントリーが遅れたり、利確や損切りが遅くなったりするので結構重要です。
約定スピードは早いか
ドル円で100万通貨でエントリーすると1pipsで1万円になります。
もし約定スピードが遅く0.2pipsずれただけでも2千円変わってきます。
たったの2千円と思う人もいるかもしれませんが10回やれば2万円、エントリーと決済2回ずれたら4千円変わってきます。
なので自分が押した値段でしっかり約定しているかはすごく重要です。
スプレッドが狭いのも重要ですが毎回0.1pipsズレていたらそれはスプレッドが0.1pips広いのと同じなのでスプレッドと正確に約定するのかを一緒に見ることが重要です。
おすすめのFX会社
とりあえずは上記の口座を開設しておくのがおすすめです。
ではそれぞれの会社の特徴を開設していきます。
GMOクリック証券
GMOクリック証券はガッキーがCMをしている会社です。
取引高が世界NO1なので多くの人が利用しています。
スプレッドはドル円で0.2と狭い。
トレードアイランドが利用できるのでFXの成績を証明した人にはおすすめ。
FXアカウントでSNSをやっていると詐欺師・商材屋・アフィリエイター呼ばわりされることがあるのでそういうのが嫌な人はトレードアイランドに参加しておけば詐欺師扱いされずに済みます。
JFX
JFX株式会社はCMをやっていない。
社長の小林芳彦さん本人もトレーダーでYouTubeやTwitterなどをやっている
小林社長は秒スキャトレーダーなのでJFXではスキャも公認されている。
トレードツールのMATRIX TRADERはスキャルピングしやすいように作られているのでスキャルピングをしたい人にはおすすめな会社です。
OANDA
オアンダジャパンはCMをやっていない。
海外ではほとんどの会社がMT4/5口座なのに日本の会社はMT4/5口座をあまり提供していない中OANDAはMT4/5口座が使える。
他にもオープンオーダーやポジション、通過強弱などの様々な情報を提供してくれる。
MT4/5口座はEAが使えたりインジケーターが豊富だったり便利なので一つは持っておきたい。
DMM証券
DMM FXはローラがCMをやっている。
口座開設数が日本1。
GMOと同じくドル円のスプレッドが0.2と狭い。
初心者でも使いやすいと評判がいい。
ですがDMMはスキャルピングをすると口座を凍結されてしまう。
終わりに
億トレーダーを目指すための口座の選び方を理解できましたでしょうか?
せっかく億達成したのに出金されなかったという悲しいことにならないためにも国内口座を使うのが無難です。
海外口座がダメといっているのではなく保証がないというだけなので海外ハイレバで億を目指すのもありだと思います。
海外口座を使うなら最低限、有名で長い間運営しているところにしましょう。
国内を使うならいくつかの口座を開設して用途に応じて使い分けてもいいと思います。
自分が使いやすい口座を探してください。