FXと国内バイナリーオプションの違い!BOのほうが勝ちやすいかも

FXと国内バイナリーオプションの違い!BOのほうが勝ちやすいかも FX

FXと国内BOの違いやなぜBOの方が勝ちやすいのかを説明します。

まずBOと言ったら海外のハイローオーストラリアを思い浮かべる人が多いと思いますが仕組みが国内BOとは違うので注意してください。

国内BOが勝ちやすい1番の理由はあらかじめ損失が決まっているからです。

さらに時間も決まっているので時間帯を利用した手法などFXとは違った勝ち方があるのでFXで負けている人でもBOで勝てる可能性は大いにあります。

では詳しく説明していきます。

こんな人におすすめの記事です
  • FXであまり勝てなくてBOをしようか悩んでいる人
  • 国内のBOについて知りたい人

国内BOと海外BOのざっくりとした違い

国内BOと海外BOの違い
  • 判定時間が違う
  • ペイアウトが違う

まず判定時間ですが

 国内       2時間固定で開始時間と終了時間は業者によって違う          
 海外 最短30秒から1日単位で自分で選べる *業者によって違う          

次にペイアウトですが

 国内    オプションによって購入金額が異なるがペイアウトは一律1000円
 海外   購入場所から上か下かを当てると1.8~1.95倍 *業者や取引方法によって異なる   

ざっくりとこんな感じです。

次に詳しく国内BOについて説明していきます

国内バイナリーオプションの仕組み

引用:https://www.click-sec.com/corp/guide/fxop/demo/
国内BOの仕組み
  • 開始時の値段を基準に上記の画像の紫部分のレートが決まる
    *各証券会社によって価格が異なる
  • さらに終了時までの時間やレートの位置によってリアルタイムで上記画像の黒部分の価格が変化する   *各証券会社によって変化の仕方が異なる
  • 終了時に自分の選択したレートより円高方向か円安方向かを予想する
  • 当たれば1枚あたり1000円かえってくる。外れれば1円もかえってこない。
  • 利益は1000円-1枚あたりの購入した価格✖️枚数となる
  • 終了時間を待たずとも売却できる転売という仕組みもある
  • 売却した場合は黒部分の売却価格で売却することになるので購入時の価格より安ければ損失、高ければ利益になる

基本はこんな感じになっています。

黒部分の価格を見てもらうとリアルタイムレートよりレートが高い円高方向のオプションは値段が高く、円安オプションは値段が安くなっているのがわかると思います。
*リアルタイムレートよりレートが低い場合は逆になります。
値段が高いオプションは利益率が低く低倍と呼ばれています。
逆に値段の安いオプションは利益率が高く高倍と呼ばれています。

ボラの低いレンジ状態の時に低倍、ボラの大きい時やトレンド発生時には高倍を狙うのが一般的な戦略となります。

また業者間で時間や価格など違ってくるので複数業者見ながら取引するのがおすすめです。

次はFXと国内BOの違いをFXだけのメリット、BOだけのメリットに分けて見ていきましょう。

FXと国内BOの違い〜FXだけにあるメリット〜

FXだけにあるメリット
  • 超短期〜超長期トレードまで様々な期間でトレードできる
  • スワップポイントがもらえる
  • 指値逆指値が使える
  • BOの場合は開始時間、終了時間が決まっているのでその時間に合わせないといけないですがFXは24時間いつでも好きな時間にできるので自分の生活スタイルに合わせたトレードをしやすいです。
  • *市場が空いている期間に限る
  • 資金管理をしっかりすれば時間を使う代わりに絶対負けないトレードをすることも可能なので資金が潤沢な人はFXの方が勝てます。
  • 長期間保有するならプラススワップの通貨を持てば為替差益、スワップ両取りできます。
  • FXは注文方法が指値逆指値以外にも時間注文など様々な注文方法があるのでトレードの幅が広がります。

FXと国内BOの違い〜BOだけにあるメリット〜

BOだけにあるメリット
  • 最大損失があらかじめ決まっていること
  • ボラがなくても利益を得られる
  • 乱降下を利用することができる
  • FXの場合損切りできずにズルズル引きずって取り返しのつかない状態になることがありますがBOの場合は2時間で強制的に勝負がつくので想定ないの損失で確実に抑えることができます。
  • レンジ上限の円高と下限の円安オプションを買うことでボラのない相場でも高い勝率で利益を狙えます。
  • 乱降下する可能性のある指標がある時は逆のことをすることで乱降下両方とも利益にできます。
  • このような両建て取引をする時は途中で売却する転売を使って利益のあるうちに利確する必要があります。

FXとBOの具体的な損益の違い

資金10万円fxBo
持てる枚数2万通貨高倍 100❌千枚   低倍 800❌125    中倍 500❌200
損失2千円(損切り10p)    10万円  
利益10p2K 100p20K高倍 90万円      低倍 25K                   中倍 10万円
Boを損失2千円にすると
枚数高倍 100❌20       低倍 800❌2             中倍 500❌4
利益高倍 18K                   低倍 4百円      中倍 2K
kは千  pはpips 

上記の表が大体の目安になります。

はじめは現実的に持てる最大の枚数で比較しています。
この場合BOでは一回きりの勝負になってしまいますが数倍にすることが可能です。

次にBOの損失をFXと同じ2千円にした場合で比較するとリスクやボラを考慮すると大体同じくらいと判断してもいいと思います。

BOの方が勝ちやすい人はどんな人?

ここまでFXとBOの比較をしてきましたがここからは具体的にどんな人ならBOで勝ちやすいのかを説明していきます。

BOの方が勝ちやすい場合
  • ボラがない時
  • よくかられる人
  • 損切りできない人
  • ボラがないとFXではエントリーできませんがBOの場合ボラがないのを利用してレンジ上限下限のオプションを買えば勝率の高いトレードができます。
    ボラがない時無駄にポジってしまう人はBOにすると勝ちやすいと思います。
  • FXの場合損失を限定するためにストップ注文を設定している人が多いと思いますが下手な場所においていたり突発的な動きに巻き込まれたりしてかられることがあります。
    BOの場合かられることはないのでかられた後に思っていた方向に進んでムカついたことがある人はBOだと勝ちやすいかもしれません。
  • 損切りができなくてコツコツドカンのドカンが大きすぎてトータルプラスにできていない人は損小利大のトレードを目指す前にBOをやってみると勝てるかもしれません

終わりに

BOはハイローオーストラリアなどの海外業者が有名なのでBOというだけで敬遠している人が多いと思います。

私もはじめはBOは勝てないものだと思い込んでいましたが調べてみると普通に勝てる要素があるものだとわかりました。

なのでFXやBOなどの投機や投資をやっているならば自分の思い込みで判断するのではなく自分で調べてどんな仕組みなのか理解して自分の判断でトレードしなければいけないと思いました。


タイトルとURLをコピーしました