秒スキャの歴史
ざっくりと上記のような感じです。
秒スキャが生まれたのはネットの普及によりスプレッドが縮小したことで、当時のボラティリティに対しての比率が大幅に良くなり一瞬で決済することで利益を上げることができたからです。
それが現在では、通常時に一瞬で利益を上げれる場面が少なくあったとしても業者がスプを広げてきたりして対策をしてきています。
なので秒スキャで生き残っている人は通常には負けないようにコツコツ増やし、環境が良くなったら張りついてトレードをするスタイルになっています。(コロナ発生時など)
秒スキャは稼げるのか?
秒スキャは稼げるが最盛期のように資金を爆発的に増やすことはできない。
では秒スキャをやるべきなのか、やるべきでないのかを解説します。
秒スキャをやるべき人
- 海外のFXとか仮想通貨などをやりたくないもしくは信用していない人
- 国内の会社でないと資金を預けたくないという人
- 500万以上余剰資金がある人
- 日中仕事をしている人
まず海外の会社にお金を預けたくない人で日中仕事をしている人は秒スキャはおすすめです。
理由は株は昼間に動くがFXは主に9時以降から動き出すことと、他のトレードと比べると秒スキャが一番簡単だからです。
昼間自由な人は株で板スキャとか普通のデイトレードなどをやるのもいいと思います。
どっちが向いているかは人によって違うので試してみてください。
秒スキャをやるべきでない人
- 海外 FXや仮想通貨をやってもいい人
- 小額から増やしたい人
- 夜にチャートを見れない人
海外ハイレバや仮想通貨は爆発力がすごいので小額からやりたい人や多少のリスクを背負う覚悟のある人にはおすすめです。
現在の環境で夜にトレードができないとなるとほぼほぼチャンスがないので秒スキャはやるべきではないです。
秒スキャの基本のやり方
通貨ペア | ドル円 |
保有時間 | 数秒から1分以内を目指す |
利確目安 | 約1pipisを目指す |
損切り目安 | 1pips以内できれば0.5ぐらいを目指す |
平均勝率 | 55%以上を目指す |
エントリーポイントは高値安値や指標時や市場のオープンとクローズや東京仲値などの何かがあるところになります。
詳しくは
FX業者との戦い
秒スキャは対業者の戦いだということは知っておかないといけないです。
まず日本のFX会社は基本的にはインターバンク市場に注文を流さずに業者内で相殺さしたり、逆ポジションを取ったりしています。
そのおかげで業者は安く安定したスプレッドを提供できます。
そしてスプレッドを安くすると業者の利益が減るのですが、それ以上に客が損失を出すのでそれで収益を上げています。
なので客に勝たれるとスプを広げたり、勝ってる口座を凍結したりします。
一部そのまま注文を流しているところもあるとは思いますが。
また一部の億トレーダー達が使っていた優良なFX会社があったみたいですがコロナ相場の時にキツくなって潰れてしまったみたいです。
やはり何らかの対策を取らないとボラとスプの比率が良くなったときに秒スキャをされると業者は成り立たなくなるということだと思います。
秒スキャは業者と負けているトレーダーのおかげで成り立っているということです。
秒スキャおすすめFX会社を紹介
秒スキャは会社選びがとても重要です。
理由は秒スキャのデメリットであるスプとボラの影響をできる限り軽減するためです。
そのために必要なのは
- スプレッドの狭さ
- スプレッドの広がり
- 約定の速さ
- ツールの使いやすさ
などです。
他にも秒スキャをする場合の注意点として口座凍結リスクもあります。
これらを踏まえておすすめの会社を紹介します。
JFX
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
スプレッドが狭い | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
スプレッドが広がらない | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
約定の速さ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ツールの使いやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
口座凍結リスク | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
JFXは社長が元トレーダーで現在も秒スキャをしているので秒スキャム向けの会社です。
国内では珍しくMT4が使えます。
秒スキャをするにはMT4は必ず必要なのでMT4を使える口座を持ってない人は必ず開設しましょう。
また、秒スキャOKと公認しているので凍結の心配は少なく長く使えるいい会社だと思います。
DMM FX
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️ |
スプレッドが狭い | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
スプレッドが広がらない | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
約定の速さ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ツールの使いやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
口座凍結リスク | ⭐️⭐️ |
DMM FXは初心者にも使いやすいツールになっているので初めての口座におすすめです。
ですが、秒スキャをやっていると凍結される可能性があるので長期的に利用するのは難しいです。
なので口座開設時のキャッシュバックをもらいながらFXの練習をする口座にしましょう。
キャッシュバックを有効に使うと実質スプレッドが0.1の環境でトレードできるのでおすすめです。
まだFX口座を持ってない人は必ず開設しましょう。
GMOクリック証券 FXneo
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
スプレッドが狭い | ⭐️⭐️⭐️ |
スプレッドが広がらない | ⭐️⭐️⭐️ |
約定の速さ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ツールの使いやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
口座凍結リスク | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
GMOクリック証券は大きなロットを一括で全決済できる会社です。
秒スキャは一瞬で注文と決済する必要があります。
多くの会社は100~200枚までしか全決済できませんがGMOはそれ以上の枚数でも全決済できます。
なので資金が増えてきて枚数を貼りたい時にはGMOはすごく便利です。
将来でかいロットでトレードしたと思っている人は開設しておきましょう。
まとめ
秒スキャとはどのようなものなのか理解できたでしょうか?
その辺に売ってある秒スキャ商材は本当に秒スキャではありません。
秒スキャは国内のFX会社のおかげで出来る手法なので海外の会社を使っている場合はほぼ詐欺です。
これからの環境がどうなるのかは分かりませんが現状まだ勝てる環境にあるので挑戦する人は頑張ってください。