猫は体調が悪くても限界まで隠そうとします。
ですがいくら隠そうとしても毛に体調が反映されることは隠せません。
なので飼い主が猫の毛艶をチェックすることで体調の変化を察知できるかもしれません
少しでも早く体調の変化に気付いてあげてください。
- 猫に健康に過ごしてほしい人
なぜ毛艶で健康管理ができるの?
猫は体調が悪くなると毛繕いをする余裕がなくなって毛繕いができなくなります。
普段から猫とスキンシップを取って少しの変化に気付いてあげましょう。
毛繕いができなくなる原因はいくつかあるので原因を調べてみてください。
猫の毛艶が悪くなる原因
毛艶が悪くなる原因を詳しく見ていきましょう。
になります。
詳しくみていきましょう。
何らかの病気の影響
何らかの病気の影響で毛繕いをする余裕がなくなって毛艶が悪くなる事があります。
様々な病気が原因で毛艶が悪くなるので毛艶が悪いだけでは何の病気かはわかりませんがなんらかの病気の可能性があるので
- 早めに病院にいく
- ご飯を食べているか確認する
- おしっこが出ているか血が出ていないか確認する
などして病気の手掛かりを探してください。
ストレスの影響
猫は生活環境の変化などによりストレスを感じやすい動物です。
- 引越しをした
- 近くで工事が始まった
- 知らない人が頻繁に家に来る
などの生活環境の変化がないかを確認してください。
なかなか対処できないこともあると思いますができる限り環境を整えてあげてください
栄養が偏っているもしくは足りてない
この場合は普段食べているキャットフードが原因になります。
主な毛艶に関わっている栄養素はタンパク質、必須アミノ酸、ビタミンミネラルです。
基本的に質の良いカリカリをあげていれば十分な栄養は取れると思います。
必須アミノ酸は含まれてない場合もありますがフィッシュオイルなどの猫用サプリメントがあるのでおすすめです。
老い
病気の時と同じで毛繕いする余裕がなくなっているせいで毛艶が悪くなっています。
飼い主がブラッシングを頻繁にしてあげることで綺麗な毛を保つ事ができます。
最後まで可愛がってあげましょう。
猫の毛艶が悪くなってきた時にすること
では猫の毛艶が悪くなった時に飼い主がどのような行動をとるのがいいのかと言うと
[体験談]病気が良くなって毛艶がよくなった
我が家で飼っている猫が以前病気になりました詳細はこちら。
病気になってからは毛艶などは気にしていられなかったんですがひとまず治療が完了してから獣医さんが『毛艶がよくなりましたね』と言われました。
実際に触ってみると毛艶がよくなってました。
病気がひどくなる前に毛艶を気にしていればもっと早く発見できたはずです。
なのでこの記事を読んでくれたかたは少しでも猫の変化に気付いてあげてください。
事前に病気(遺伝性疾患)になるのかを知りたいという人へ
猫の毛艶は病気のせいで悪くなるので事前に病気になるのかはわかりません。
ですが最近は技術の進歩によりねこちゃんは喋れないからDNAに聴きましょう!WEBで結果確認可能な猫遺伝子検査【Pontely】 という検査が出てきています。
この検査により事前に病気(遺伝性疾患)になりやすいのかがわかります。
早めに治療できたら長生きできる可能性が上がるので少しでも猫と長く暮らしたいのであれば是非やってみてください。
飼い主ができる猫の健康管理!毛艶の変化をチェックしてあげようまとめ
以下の順で猫の毛艶が悪くなった原因を見つけよう
- 安いご飯をあげていたらやめて品質の良いご飯にかえる
- 猫の周囲生活環境の変化がないか調べる
- 高齢の場合はブラッシングなどをして毛艶を良くしてあげよう(高齢でなくてもブラッシングはできればしておこう)
- 上記のどれにも当てはまらなければ一度病院で検査してもらおう
何らかの病気かもしれません
そして猫の毛艶を見て健康管理をしてあげよう。
事前に猫の病気を知りたいという人はねこちゃんは喋れないからDNAに聴きましょう!WEBで結果確認可能な猫遺伝子検査【Pontely】 という検査があるので検討してみてください。