FXを初めようとネットで検索すると無数の会社が紹介されてどこがいいのかわからない。
そんな人は国内,海外とはずたくさんの会社を利用してきた私が
『初めのうちに知りたかったなぁと思ったこと』の中から
絶対に知っておいて欲しい2つのことを紹介します。
この記事を読めば自分の基準で会社を選ぶことができるようになります。
FX会社を紹介しているネット記事の多くはアフィリエイト目的
国内・海外どちらの会社も(特に海外)アフィリエイト報酬が高いのでアフィリエイト目的で勧めている記事やサイトがほとんどです。
FXアフィリエイトの仕組み
FXアフィリエイトの仕組みを説明していきます。
まず国内のFX会社と海外のFX会社で変わってきます。
FX口座を開設しようと思っている人が注意しなければいけないこと
各会社デモ口座を用意しているので実際の使うかはデモで使ってみてからでも良いと思います。
その後本当に使いやすかったら紹介していたサイトから口座を開設するのが良いです。
どこから開設しても同じなので感謝の気持ちを込めてアフィリエイトを踏んで頂けるとサイト管理者はありがたいです。
FX会社にはDD方式とNDD方式があるのを知っておく
DD方式の特徴
DD方式とは客の注文を一度FX会社を通してカバー先(インターバンク)に流れます
なのでFX会社が客の注文をカバー先に流すかどうか選択できます。
(ほとんど流さない)
ということは客の注文をカバー先に流さなければ客の損が全て利益になります
逆に客の利益が会社の損になります。(利益相反)
会社の主な利益が客の損によるものなので手数料無料・狭いスプレッドを提供できます
その代わり客が見ているチャートはFX会社独自のレートになっているので客の注文中に故意にスプレッドを大きくして損切りさせる事(ストップ狩り)ができてしまいます。
とは言っても露骨なことはできないので気にしなくてもOK!
他にはスキャルピングや高lot取引の制限があったりします。
日本のほとんどのFX会社はDD方式となっています。
NDD方式の特徴
DD方式とは客の注文を直接カバー先(インターバンク)に流します
なので客の注文は必ずカバー先に流れます
ということは客が損をしようが利益になろうがFX会社の利益は変わりません
むしろ会社の主な利益が手数料やスプレッドになっているので客に勝ってもらってより長く・多くの取引をしてもらったほうが会社の利益も増えます(利益相反でない)
また客が見ているチャートはFX会社によって操作する事ができないのでストップ狩りもできません。
ただし指標や相場の混乱時にはスプレッドがかなり広がるので注意が必要です。
混乱時はトレードをしないが正解!
他にはスキャルピングがOK、ある程度までは高lotでもOKだったりします。
海外ではNDDがスタンダードと言われていますが実際はそんなことはないと思います。
見分けるのは難しいです。
DD方式・NDD方式の見分け方
確実な方法としては
a-book取引所の見つけ方。
— とろいめらい (@traumeraiFX) February 11, 2020
まず本社をアメリカ、アイルランドに置いているブローカーを見つける。アメリカとアイルランドは法律上aしか認められていないため、その会社からホワイトラベルしたブローカーを見つける。
これだけだぞ。なんも難しいことする必要ない。
です
探してみるとなかなか見つからないと思います。
私が探した限りではアヴァトレードとFOREX EXCHANGE はNDD方式だと思います。
DD方式・NDD方式どっちがいいの?
基本的には短期売買をするならNDD方式の会社でないと手数料も高くなります。
そもそもDD方式の会社では禁止されていたり口座を凍結されたりするので出来ません。
デイやスイングの場合はあまり関係ないね!
あとはFX会社との利益相反をどう捉えるかです。
客に勝って欲しいと思っている会社はトレードのしやすい環境を提供する
客に負けて欲しいと思っている会社は客のトレード環境には力を入れない
最終判断は自分が使ってみて使いやすいのかどうなになるので少額入金して試してみるしかなさそうです。
[初心者必見]FX会社を選ぶ上で絶対に知っておきたい2つのことまとめ
- FX会社を紹介している多くのネット記事はアフィリエイト目的なのであまり当てにしない
- FX会社には客と利益相反になるDD方式の会社と利益相反にならないNDD方式の会社がある
- これらのことを知っておいた上で実際に少額入金してから使ってみて自分が使いやすい会社を選びましょう