FXをやっていて強制ロスカットをされた事がないという人はあまりいないと思います
これは私にも当てはまる事です。
その中でロスカットされてしまうパターンに気づきました。
FXではロスカットされる事が一番やってはいけない事です
どれだけ勝っていても出金してない状態でロスカットされてしまったら全てを失います
ロスカットされてしまうパターンを回避して資金を守りましょう。
- いつもロスカットされる人
- FXを初ようと思っている人
- ロスカットを絶対にしたくない人
ロスカットされてしまうパターン1:取引できない時間を知らない
為替市場は土日以外は基本的に24時間動いてます
ですが証券会社によっては
- 注文を受け付けていない時間があったり
- メンテナンスが入ったりして注文できなかったり
する場合があります。
ほとんどの場合は事前にメールなどでお知らせをしてくれるを思いますが見逃していたりしすることもあります。
特に急にレートが動く時などは注文できなくしている場合もあります。
それを知らずに少し前にいつも通りのlotでポジションを持ってしまってそのまま切れなくなりロスカットされてしまいます。
ロスカットされてしまうパターン2:『迷い』が生じたとき
ほとんどの人は何らかの手法やルールを作ってからそれに合わせたトレードをしていると思います。
天才型の人以外は何らかのルールは絶対に必要だよ!
ですが途中でこの手法で勝てるのか?勝てないかもしれないなどの『迷い』が生じる事があります。
迷った状態でそのままトレードを続けているとほぼ100%ロスカットされてしまいます
自分の手法・ルールを信じられずに破ってしまうからです。
ロスカットされてしまうパターン3:もうはまだなり
少し勉強した人なら知っている格言です。
一般的にチャートは一方的に下げ続けることはありません。
上がったり下がったりジグザグに動きながらどちらかの方向に進んでいきます。
トレンド発生時のことだよ!
なのである程度下がり続けたら戻しが入ると考えるのが普通です。
ですがチャートには例外が多くあります。
いくら抵抗線がまっていても無視して下がり続けることもあります。
まさしく『もうはまだなり』です。
天底は狙うなと言うのはこうなるからだね!
この状態の心理状態としては『ここまで下がり続けているから買いだ』となっているのでもっと下がると『流石に一旦は上がるだろう』と考えます。
なので下がるにつれてより一層損切りできなくなります。
最悪の状態です。
ロスカットされてしまうパターン4:無限ナンピン
無限ナンピン自体はうまくやれば負けない手法です。
ですがロスカットされる大抵の人がやっているナンピンは下手くそなナンピンです。
- 間隔の狭いナンピン
- 一発目のLOTが大きい
- あらかじめナンピンする場所を決めていない感情ナンピン
- 気づかないうちにレバレッジをかけすぎていた
などが下手くそナンピンです。
そもそも下手くそナンピンをしている人は自分がどんなナンピンをしているかすら理解していなと思うので一度確認してみてください。
FXでロスカットされてしまう4パターンを知ってロスカットを防ごうまとめ
どのパターンもよく起こるので頭では分かっている人は多いと思います。
そこで実際に思っている通りにできたらいいのですがそれをするのが一番難しいです。
対策自体はエントリーする前にやっておくことばかりなのでできないはずはないです。
ロスカットされなくなるということは相場の世界に生き残っているということです。
生き残っている限りは勝てるようになる可能性は十分にあります。
何としても相場に生き残って勝ちを手にしましょう。