損切りはボタンを押すだけでできるのになぜか押せない
利確はすぐに押してしまうのに
といった方にはポーカーをおすすめします。
なぜかというとポーカーはどれだけ相手からチップを引き出せるかが重要になってきます。
これはFXも同じでどれだけ損切りさせれるかが重要になってきます。
これだけだとわかりにくいと思うのでわかりやすく解説していきます。
この方法に至った経緯
『マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール』という本を読みました。
この本は投機(投資)についての12の公理を紹介しています。
株式投資、不動産投資、為替、金、ギャンブルなど様々な投機(投資)における失敗や成功などいくつかの人の経験から12の公理の大切さを説いています。
その中の一つに
第三の公理 希望について
〜引用: マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール〜
船が沈み始めたら祈るな。飛び込め
副公理Ⅳ 小さな損失は人生の現実として甘んじて受けよ。大きな利益を待つ間には、何度かそういう経験をすると考えよ。
というものがあります。
ここでの例として、プロのポーカープレイヤーの話が出てきました。
ポーカーのルールを知らない人は以下のリンクから確認してください。
https://casino-kingdom.com/poker-rules/
プロのポーカープレイヤーは
自分が不利な時にどうすれば自分が助かるのかを考える
素人のポーカープレイヤーは
自分が勝てるように祈る
〜引用: マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール〜
結果素人はプロのカモにされる
FXでいうと
自分が不利な時は含み損の時にあたります。
プロのポーカープレイヤーの例を参考にするとこの時損切りすることが自分の助かる道と言うことになります。
どうですか?似ていますよね。
ではもう少し詳しくなぜポーカーなのか説明していきます。
マネーの公理が気になったかたは読んでみてください。
FXとポーカーの共通点
まずは共通点を把握しておきましょう。
FX | ポーカー | |
---|---|---|
損をださないために | 損切り | 降りる |
リスクを取る | 損切りを広めに設定 | ブラフでレイズ |
勝負に出る | ナンピン | ブラフでオールイン |
ピンチ | 逆向きトレンド発生 | コールされた |
どちらにも言えることは
- 勝負を続けるにはリスクを取らないといけないこと
- 勝負を早くやめるほど損が少なくて済むこと
です。
ほとんど同じような決断を迫られると言うのがわかりましたか?
なぜポーカーなのか
初めに相手をどれだけカモれるかが重要と言いましたよね。
FXで損切りしてカモられたと思いますか?
そんなこと思わないですよね。
ポーカーの場合は相手の手を見たときにカモられたと思いますよね。
そのカモられたと自覚することが大事なんです。
さらにFXは対チャートですがポーカーは対人なので意識しやすいね
なのでまずわかりやすいポーカーで練習してみるのが良いのではないかと言うことです
[FX初心者必見]損切りの決断ができない人にはポーカーがおすすめまとめ
今回は損切りの練習として同じ決断を迫られるポーカーを紹介しました。
少しは効果があると思うので是非やってみてください。
プロのポーカープレイヤーも楽しいかもしれませんよ